吉祥菓寮 祇園本店
Cafeきな粉スイーツ専門の和カフェ



きな粉の可能性を更新し続ける — 祇園白川沿いの甘味処・吉祥菓寮
京都・祇園の白川沿いに立つ吉祥菓寮(きっしょうかりょう)は、自家焙煎きな粉を使ったスイーツ専門店だ。「世界にきな粉文化を発信する」というミッションを掲げ、SNSでバズったきな粉パフェを武器に、国内外から年間を通じて行列ができる祇園の人気甘味処として知られている。Instagramフォロワーは約15,000人。整理券制を導入しており、朝10時から配布される整理券を手に入れることが訪問の第一関門だ。
Info
- Area
- Gion / Higashiyama
- Nearest Station
- 祇園四条駅
- Price Range
- ¥1,000〜¥1,999
- Hours
- 11:00〜18:00(カフェL.O.17:30)
- Closed
- 元日のみ
- Address
- Ishibashichō, Higashiyama Ward, Kyoto, 605-0066, Japan
- @kisshokaryo(1.5万 followers)
古民家ティールームで味わう、焙煎きな粉の深みと香り
2012年に祇園の古民家をリノベーションして誕生した吉祥菓寮 祇園本店。白漆喰と黒い格子が美しい2階建ての店舗は、1階がショップ、2階がティールームになっている。格子窓から白川の柳越しに光が差し込む2階の空間は、旅行誌の撮影スポットとしても人気が高い。席数は22席(4名テーブル5卓、2名テーブル1卓)。
自家焙煎きな粉とは何か
吉祥菓寮のきな粉は、市販品とは一線を画する。産地を厳選した大豆を独自の焙煎プロファイルで焼き上げ、皮をむいてから粉砕する「深み焙煎きな粉」は、ナッツのような香ばしさと、砂糖なしでも感じる自然な甘さが特徴だ。この焙煎技術が吉祥菓寮のすべてのスイーツの根幹にある。
おすすめの楽しみ方
人気メニューと価格
- 焦がしきな粉パフェ(1,390円): 吉祥菓寮を一躍有名にした看板メニュー。きな粉アイスクリーム・ゼリー・ブラマンジェ・クランチ・メレンゲが高さ約30cmのグラスに層を成す。テーブルで「追いきな粉」を好みでかけるスタイルが人気
- 本わらび餅(カフェ提供): 本物の本わらび粉を使った黒々とした粘りのあるわらび餅にきな粉をまぶした逸品。とろける食感と自家焙煎きな粉の香りが融合する
- 焦がしきな粉ラテ(605円): きな粉の香ばしさをラテに仕立てたドリンク。砂糖控えめで、食後のほっこりした一杯に
混雑を避けるコツ
整理券は朝10時から店頭で配布される。11時開店前後から行列が長くなるため、朝9時45分頃に来店し整理券を取ってから周辺散策するのが賢い。平日は週末の半分程度の待ち時間で済むことが多い。秋(10〜11月)の紅葉シーズンと桜シーズン(3〜4月)は特に混雑する。
祇園・東山エリアの楽しみ方ガイド
おすすめ散歩ルート
吉祥菓寮から南へ白川沿いを歩き、一本橋(阿弥陀橋)を渡って八坂神社へ。八坂神社から石塀小路を抜けて二年坂・三年坂へ続く、祇園の定番観光コースが楽しめる。所要時間は徒歩30〜40分。
季節ごとのベスト
- 春(3〜4月): 白川の柳と桜が重なる景色は京都でも屈指の絵になる瞬間。早朝(8〜9時台)は人出が少なく散策に最適
- 夏(7月): 祇園祭の時期は宵山・山鉾巡行と合わせて。浴衣姿でパフェを食べる体験は旅の思い出に
- 秋(10〜11月): 知恩院の紅葉(徒歩5分)と合わせて。東山一帯が赤く染まる
- 冬(12〜2月): 寒い日にわらび餅で温まる。空いている時期なので整理券不要なこともある
近隣の隠れた名店
- WIFE&HUSBAND: 祇園エリアからは距離があるが、北大路の名カフェとして知られる
- cacao market by MarieBelle(祇園): ニューヨーク発のビーントゥバーチョコレートが祇園で味わえる
- 都路里 祇園本店: 老舗・辻利の抹茶スイーツ専門店。きな粉とは異なる抹茶文化を体験
- 祇園 さゝ木: 格式高い祇園の京料理。吉祥菓寮でスイーツを楽しんだ後の本格的な食事に
- 白川かも川: 夏季限定の川床料理。吉祥菓寮の目の前を流れる白川から鴨川へとつながる