Kyoto Gohan

喫茶ソワレ

Cafe

1948年創業、青い照明とゼリーポンチで有名な伝説の老舗喫茶

喫茶ソワレ
喫茶ソワレ 2
喫茶ソワレ 3

青い光に包まれた昭和の夢——喫茶ソワレ

高瀬川のほとり、四条木屋町に佇む「喫茶ソワレ」。1948年(昭和23年)の創業以来、青い光とゼリーポンチで知られる京都屈指の純喫茶として、地元の人々と旅人の心を捉え続けています。店名「ソワレ」はフランス語で「素敵な夜」を意味し、その名の通り、昼間でも夜のような幻想的な青色の照明に包まれた空間が広がります。

Info

Area
Kawaramachi
Nearest Station
阪急河原町駅1A出口から徒歩1分、京阪祇園四条駅4番出口から徒歩3分
Price Range
¥600〜¥1,000
Hours
火〜金 13:00〜19:00(LO18:00)/土日祝 13:00〜19:30(LO18:30)
Closed
Closed Mondays
Address
Shinchō, Shimogyo Ward, Kyoto, 600-8001, Japan

ソワレの歴史と物語

創業者・元木和夫が戦後間もない1948年4月11日に開いたこの店は、当時から「BGMを流さない」という珍しいこだわりを持っていました。青い照明は「女性が美しく、男性が若々しく見える」というアドバイスから採用されたもので、創業以来ずっと変わっていません。1階奥の席はかつてお見合いの場として使われたほど、上品で静謐な雰囲気です。

店内を彩るのは、彫刻家・池野禎春が手掛けた木彫刻と、二科会会員の画家たちによる原画の数々。東郷青児と同じ二科会の絵画が壁を飾り、文化的な香りに満ちた空間を作り出しています。名物の「ゼリーポンチ」は2代目オーナーの妻が考案した逸品で、赤・青・黄・緑・紫の5色の透明ゼリーが重なり合い、青い光の中でキラキラと輝く芸術品のような一杯です。

おすすめの楽しみ方

看板メニュー「ゼリーポンチ」(¥850)は、神戸産の地サイダーを使った5色のゼリーが美しく輝く名物ドリンク。入店したら迷わず注文したい一品です。フロートにした「ゼリーポンチフロート」(¥950)もおすすめ。コーヒーが好きな方には「ゼリーコーヒー」(¥850)や「クリームコーヒー」(¥800)も人気です。甘いものと一緒なら「ケーキ」(¥550)か「トースト」(¥650)を合わせるのが定番の楽しみ方です。

混雑を避けるコツ

人気店のため、特に土日祝の開店直後(13:00〜13:30)と夕方(17:00〜18:00)は混雑します。平日の14:00〜16:00が比較的ゆっくり楽しめるゴールデンタイムです。2階の高瀬川に面した窓際席は人気の特等席なので、並んでも諦めずに狙う価値があります。

四条・木屋町エリアの楽しみ方ガイド

おすすめ散歩ルート

ソワレを起点に、木屋町通を北上すると高瀬川沿いの柳並木が続きます。三条木屋町まで歩いて池田屋跡(現・居酒屋)を眺め、さらに進むと先斗町の石畳へ。四条に戻って錦市場で京の食材探しをすれば、半日の充実した散策になります。阪急河原町駅からスタートし、鴨川〜四条大橋〜ソワレ〜高瀬川〜先斗町〜錦市場のルートが特におすすめです。

季節ごとのベスト

- 春(3〜4月):高瀬川沿いの桜が満開に。木屋町の桜並木とソワレの青い光のコントラストが絶景

- 夏(7〜8月):祇園祭の時期と重なり、浴衣姿の客で賑わう。冷たいゼリーポンチが最高に映える季節

- 秋(10〜11月):木屋町の街並みが紅葉で色づき、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり過ごせる

- 冬(12〜2月):観光客が少なく、静かにゆったりとソワレの世界観を堪能できるシーズン

近隣の隠れた名店

- 六曜社地下店(三条木屋町):1950年創業のドーナツ×コーヒーで有名な純喫茶の雄

- イノダコーヒ本店(堺町三条):京都珈琲文化を代表する老舗。「アラビアの真珠」は必飲

- スマート珈琲店(寺町三条):1932年創業、京都最古級の純喫茶でホットケーキが名物

- 木屋町ROOTS(木屋町):クラフトビールと京都食材を合わせる地元人気の隠れ家バー

- 先斗町の石畳散歩:夕暮れの先斗町を歩けば、京都の原風景に出会える無料の名スポット

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